frame-dataの定義
格闘ゲームにおいて、各技の発生、持続、硬直といった時間をフレーム単位で数値化したデータのこと。1フレームは通常1/60秒。このデータを理解することで、技の有利不利、連携の可否、反撃のタイミングなどを理論的に把握できる。転じて、状況を数値化して分析すること全般を指すネットスラングとしても使われる。
具体的な使用例
・(対戦後、リプレイを見ながら)「今の昇竜、ガードされてフレーム不利背負ってるのに攻め継続はアツいな」
・(コンボレシピを見て)「このキャラ、フレームぴったりで繋がるコンボ多いな。安定させるの難しそう」
・(初心者に対して)「フレームなんて気にしなくていいから!まずは楽しくプレイしよう!」
・(ゲーム攻略サイトの掲示板で)「〇〇の技のフレームデータ教えてください!」
この言葉の語源・役割
語源は言うまでもなく、格闘ゲームにおける技術的なデータそのもの。しかし、単なる情報伝達に留まらず、知識マウント、煽り、諦めの表明など、様々な感情を込めて使用される。例えば、初心者に対して「フレームガー」と連呼するのは、知識をひけらかす行為とみなされやすい。また、プロゲーマーや上級者が緻密なフレーム管理によって勝利した際、視聴者がその凄さを称賛する文脈でも用いられる。稀に、ビジネスシーンにおけるKPIなどの数値を分析することを「フレームデータを見る」と表現するゲーマーもいる。
同義語、似た海外のスラング
・(確反)、(有利フレーム)
・(英語での表現: frame advantage/disadvantage, plus on block, on hit)
・(「お祈り」:不利な状況をごまかす行動。フレームデータに基づいた行動とは真逆)

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