効率厨の意味と使用例、語源

  効率厨の定義

「効率厨」とは、オンラインゲームにおいて、ゲームの効率的な攻略法やプレイスタイルを極端に重視し、他のプレイヤーにもそれを強要するような人を指す言葉です。単に効率を求めるだけでなく、それを絶対視し、非効率なプレイスタイルを批判・排除しようとする姿勢が特徴です。また、最適解から外れた行動をとるプレイヤーに対し、攻撃的な言動に出る場合もあります。しばしば、ゲームを楽しむという本来の目的よりも、効率的な成果を追求することに固執していると見なされます。

  具体的な使用例

・(レイド攻略中、特定のスキル回しを守らないプレイヤーに対して)「は?〇〇さん、マジで効率厨じゃないの?DPS落ちてるからちゃんとスキル回してよ」と発言する。
・(MMOのレベル上げパーティで、寄り道を提案するプレイヤーに対して)「おいおい、効率厨から外れるなよ。そんなことしてる暇あったら、さっさとレベル上げ終わらせようぜ」とチャットで発言する。
・(RPGで、レアアイテム収集のために特定の敵を延々と狩り続けるプレイヤーを見て)「マジで効率厨だな。そんなにレアアイテム欲しいか?」とDiscordで発言する。

  この言葉の語源・役割

「効率厨」は、「効率」と「~中毒」を意味する「~厨」が組み合わさった造語です。元々は2000年代頃からインターネットスラングとして使われ始め、特定の対象に過剰に熱中する人を揶揄する意味合いで使用されていました。オンラインゲームにおいては、ゲームの攻略や育成において、最も効率的な方法を追求し、それを絶対視する人を批判的に表現する言葉として定着しました。この言葉は、ゲームコミュニティにおいて、プレイスタイルの多様性を尊重する姿勢を促す役割も果たしています。効率を重視するプレイスタイル自体を否定するわけではありませんが、過度な効率主義がゲームの楽しさを損ねる可能性があることを示唆しています。

  同義語、似た海外のスラング

ガチ勢廃人、ランカー
・min-maxer (英語), tryhard (英語)


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