露店の定義
「露店」という言葉は、MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)において、主に低レベル帯のプレイヤーが、ゲーム内で手に入れたアイテムや素材を、相場を無視した法外な価格で販売しようとする行為、またはそのプレイヤー自身を指すネットスラングです。あたかも現実世界の露店商がぼったくり価格で商品を売る様子を揶揄した表現です。この言葉には、相手を軽蔑、嘲笑するニュアンスが含まれています。転じて、ゲームの経済システムを理解していない、あるいは悪用しようとするプレイヤー全体を指すこともあります。
具体的な使用例
・(ゲーム内チャットで、明らかに高すぎるアイテムを見つけた際)「おい、あの店露店じゃねーか!」と発言する。
・(ギルドメンバーが、明らかに売れないアイテムを高額で出品しているのを見て)「〇〇さん、それ露店価格すぎますよ。誰も買いませんて」とアドバイスする。
・(掲示板で、ゲーム内アイテムの取引に関するスレッドで)「最近、露店行為が酷すぎる。運営は何してるんだ?」と運営に対する不満を書き込む。
この言葉の語源・役割
語源は、現実世界の露店商が、観光地などで相場よりも高い価格で商品を販売するイメージから来ています。MMORPGにおいては、ゲーム内経済の知識不足や、安易に利益を得ようとするプレイヤーを批判する言葉として定着しました。この言葉は、コミュニティ内で「適正価格」の意識を共有し、不当な価格設定を牽制する役割を果たしています。また、ゲーム運営に対して、RMT(リアルマネートレード)対策やゲーム内経済の健全化を求める際にも使われます。
同義語、似た海外のスラング
・ぼったくり、ボッタクリ価格、高額転売ヤー
・英語: Scalper (主にチケットなどの転売屋を指す)、Overpriced

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