early-accessの定義
「early-access」は、ゲーム開発の初期段階で、未完成のゲームを一般プレイヤーに公開し、フィードバックを得ながら開発を進める手法、またはその状態にあるゲームそのものを指します。ただし、ネットスラングとしての「early-access」は、そのゲームがいつまで経っても完成せず、バグや未実装要素が多数残ったままの状態を揶揄する意味合いを強く含みます。本来の目的である「開発への協力」というよりは、「未完成品を売りつける」というニュアンスで使われることが多いです。また、ゲームの出来が悪い場合に「これ、まだアーリーアクセスだろ?」のように、出来の悪さの言い訳や皮肉として使われることもあります。
具体的な使用例
・(リリースから数年経ってもバグが多いゲームに対して)「This game is still in early-access, lol.」(このゲーム、まだアーリーアクセス状態だな、笑)
・(期待していたゲームが酷い出来だった場合)「I feel like I just paid for an early-access title.」(まるでアーリーアクセスのゲームにお金を払った気分だ。)
・(アップデートが遅いゲームに対して)「Devs probably forgot they released this in early-access.」(開発者はこのゲームがアーリーアクセスでリリースされたことを忘れてるんじゃないか?)
この言葉の語源・役割
語源は文字通り「早期アクセス」ですが、ゲーマーの間では、その言葉が持つポジティブな側面よりも、未完成であることの言い訳、または開発側の怠慢を指摘する意味合いが強くなっています。ゲーム開発者が「early-access」という名目で資金を集めながら、実際には開発を放置したり、ユーザーからのフィードバックを無視したりするケースが多いため、不信感の象徴として使われることがあります。また、プレイヤー間でゲームの欠点を指摘し合う際に、開発者を暗に批判するニュアンスを含ませる役割も果たします。
同義語、似た海外のスラング
・(同義語)”Alpha“, “Beta“, “Unfinished”, “Work in progress”
・(日本語での表現など)「開発途上」、「β版」、「未完成品」、「クソゲー(愛情を込めて)」、状況によっては「詐欺」

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