厄介勢の定義
「厄介勢」とは、オンラインゲームにおいて、その言動やプレイによって他のプレイヤーに不快感を与えたり、迷惑をかけたりするプレイヤーを指す言葉です。単に下手なプレイヤーを指すのではなく、故意に、あるいは無自覚的に、ゲーム体験を損なう行動をとる者を指します。その行動は、煽り行為、ハラスメント、ゲームの妨害、または単なる非常識な言動など、多岐にわたります。重要なのは、周囲のプレイヤーに悪影響を与えているかどうかという点です。また、しばしば自己中心的、または他者への共感性に欠ける傾向が見られます。
具体的な使用例
・(チーム戦で、味方のミスを執拗に責め立てるプレイヤーに対して)「あいつマジ厄介勢だな。チャット欄が荒れる一方だ。」
・(MMOで、高レベルプレイヤーが初心者の狩場を独占し、嫌がらせ行為をするのを見て)「また厄介勢湧いてるよ。新規が寄り付かなくなるだろ。」
・(対戦ゲームで、回線切断を繰り返すプレイヤーに対して)「切断厨は厄介勢の極み。ランクマに来るな。」
この言葉の語源・役割
語源は、「厄介」という言葉が持つ「面倒なこと、邪魔なこと」という意味合いから派生しています。オンラインゲーム黎明期から存在した問題行動を行うプレイヤーを指す言葉が、時代とともに変化し、「厄介勢」という形で定着しました。この言葉は、コミュニティ内で問題行動を認識し、共有するための一種の共通認識として機能しています。直接的な批判を避けつつ、暗黙のうちに問題点を指摘する役割も担っています。
同義語、似た海外のスラング
・迷惑プレイヤー、地雷、荒らし、キッズ
・Toxic Player (英語), Griefers (英語)

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