おま国の意味と使用例、語源

  おま国の定義

おま国」とは、主にオンラインゲームやデジタルコンテンツの販売において、特定の国(特に日本)のユーザーだけが購入・利用できない、または不当に高い価格設定がされている状況を指すインターネットスラングです。この言葉は、「前らのには売ってやらねえよ」というニュアンスを含んでいます。コンテンツの配信制限や価格設定の地域差によって、日本のユーザーが不利益を被る場合に用いられます。

  具体的な使用例

・新作ゲームが発表されたが、日本からのアクセスはブロックされている。「またおま国か…」と発言する。
・海外のゲーム配信サイトでセールが開催されているが、日本からの購入はできない。「今回のセールもおま国対象か」と嘆く。
・あるゲームのダウンロードコンテンツが、日本版だけ価格が2倍に設定されているのを見て、「これはひどいおま国だ」と批判する。

  この言葉の語源・役割

「おま国」は、2010年代初頭頃からインターネット掲示板やSNSを中心に広まりました。海外のゲームやサービスが、様々な理由(版権、法律、ローカライズの問題など)によって日本で提供されない状況が増えたことが背景にあります。この言葉は、単に状況を説明するだけでなく、不満や失望、時にはユーモラスな自虐を込めて用いられます。ユーザーコミュニティ内での共通認識を形成し、情報共有や問題提起の手段としても機能しています。

  同義語、似た海外のスラング

・リージョンロック、地域制限、差別価格
・Region lock, region-specific pricing (英語)


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