Hopiumの定義
Hopiumとは、英語のネットスラングで、希望的観測に基づいて過剰な期待を抱くこと、またはそうした期待を抱かせるような言動を指します。現実には根拠が薄い、あるいは全くないにもかかわらず、強く信じたい願望から生まれる楽観的な見方を揶揄する意味合いで使用されます。「Hope(希望)」と「Opium(アヘン)」を組み合わせた造語であり、まるで麻薬のように現実逃避的な希望に依存している状態を表します。
具体的な使用例
・ゲームのアップデート情報公開後、不具合修正が一切アナウンスされていなかった場合。「今回こそバグが修正されているはず!Hopiumをキメて待つか」と発言する。
・お気に入りのゲームの続編が発表された際、過去作の問題点が改善されると信じて疑わないファンが「Hopium過剰摂取」とコメントされる。
・eスポーツの大会で、格下が格上に勝利すると予想する際に、「これはHopium案件ですわ」と発言する。
この言葉の語源・役割
「Hopium」は、インターネットフォーラムを中心に広まった比較的新しいスラングです。元々は政治的な文脈や、仮想通貨などの投資関連のコミュニティで使用され始め、その後、ゲームコミュニティにも波及しました。コミュニティ内では、自虐的なユーモアを交えながら、過度な期待を抱くことへの戒めや、冷静さを保つためのリマインダーとして機能しています。また、同じような状況に陥っている仲間を認識し、共感し合うための共通言語としても役立っています。
同義語、似た海外のスラング
・copium(copeとopiumを組み合わせた造語。受け入れがたい現実から目を背け、安易な慰めで精神的な安定を得ようとすること)
・希望的観測、都合の良い解釈、現実逃避

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