タップ撃ちの定義
「タップ撃ち」とは、主にFPSゲームにおいて、フルオート射撃ではなく、単発または数発ずつクリック(タップ)して射撃するテクニックのこと。反動制御が難しい武器や、遠距離の敵に対して有効な射撃方法として用いられます。しかし、文脈によっては、その戦術を批判・揶揄する意味合いも含まれます。特に、本来フルオートでゴリ押すべき場面でチマチマとタップ撃ちをしているプレイヤーに対して、皮肉を込めて使われることが多いです。また、連射速度が遅い武器を意図的に使用せず、タップ撃ちに固執するプレイヤーに対する嘲笑も含まれます。
具体的な使用例
・(敵が遠距離にいる状況で)「あー、この距離ならタップ撃ち安定だな。」
・(近距離戦でフルオート射撃をせずに負けた味方に対して)「え、今の距離でタップ撃ち!?マジかよ…」
・(チームメイトが連射武器でひたすらタップ撃ちをしているのを見て)「頼むからフルオートにしてくれ…その武器の存在意義が…タップ撃ち教か?」
この言葉の語源・役割
「タップ撃ち」という言葉は、マウスやコントローラーのボタンを「タップ」するように押して射撃することから来ています。FPS黎明期から存在するテクニックであり、反動制御が難しいゲームにおいて、命中精度を上げるための基本的な技術として広まりました。しかし、ゲームの進化とともに、武器性能やゲームバランスが変化し、必ずしもタップ撃ちが有効とは限らなくなりました。そのため、現代では状況によっては「時代遅れ」「下手」といったニュアンスを含むこともあります。コミュニティ内では、戦術論争の火種になることも。
同義語、似た海外のスラング
・バースト射撃、単発撃ち
・(英語) Tap firing, Feathering the trigger(トリガーを軽く叩くように引く)

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