周辺機器の定義
「周辺機器」という言葉は、本来はコンピュータに接続して機能拡張を行うハードウェアを指します。しかし、ゲーマーの間では、その意味が転じて、ゲームの腕前が標準以下のプレイヤー、特にチーム戦において足を引っ張る存在を指すスラングとして使われます。重要なのは、単に下手なだけでなく、その下手さがチーム全体の戦略や勝利に悪影響を与えている、と認識されている場合に用いられる点です。また、稀にですが、意図的にゲームを有利に進めるための外部ツール(チート)を使用しているプレイヤーを指すこともあります。
具体的な使用例
・(チーム戦で、味方が明らかに敵の位置を把握できていない様子を見たとき)「こいつマジで周辺機器かよ。マップ見てんのか?」
・(FPSゲームで、味方が何度も同じ場所で敵に倒されるのを見て)「うちのチームの周辺機器、また同じとこ突っ込んで死んでるww」
・(MOBAで、サポート役が全くサポートせず、一人で突っ込んで死ぬ場合)「サポートが周辺機器になってる。これ勝てるわけないだろ」
この言葉の語源・役割
語源は文字通り、コンピュータの周辺機器から来ています。つまり、本来はメインの機能(CPUやメモリなど)を補佐する役割のものが、ゲーマーの間では「役立たず」「お荷物」といったニュアンスで使われるようになりました。チーム戦においては、連携が重要であるため、一人でも下手なプレイヤーがいると、全体の士気が下がり、敗北に繋がりやすくなります。そのため、ストレスが溜まったプレイヤーが、不満や苛立ちを表現するためにこの言葉を使うことがあります。しかし、直接的な暴言ではないため、BANのリスクは低いですが、連発すると通報される可能性はあります。
同義語、似た海外のスラング
・(お荷物)、(戦犯)
・(英語での表現:Noob, Bot, Trash player など。特に “Bot” はAIのbotと重ねて「まるでAIのように動かない」という意味合いで使われる。)

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