有志の意味と使用例、語源

  有志の定義

「有志」という言葉は、ゲーム文化においては必ずしも文字通りの意味で使用されるとは限りません。特にMMOやチーム対戦ゲームにおいて、「自発的に行動する人」という意味合いを皮肉を込めて使うケースが見られます。多くの場合、その行動が必ずしもチームのためになっていない、あるいは独りよがりな行動を指す際に用いられます。 また、本来ゲームにいないはずのBotやRMT業者に対して使われるケースもあります。この場合は、運営通報せずに放置しているプレイヤーに対して「有志」と皮肉を込めて表現します。

  具体的な使用例

・(レイドボス戦で、ギミックを理解していないプレイヤーが何度も特攻する状況)「また有志が散っていったか…」

・(チーム対戦ゲームで、誰も指示を聞かずバラバラに突撃する味方に対して)「有志による個人技で勝利をもぎ取るスタイル」

・(MMOでBotが放置されているのを見つけた人が)「運営に通報せずに放置してる有志に感謝しないとな」

  この言葉の語源・役割

「有志」という言葉自体は古くから存在しますが、ネットスラングとしての用法は、その言葉の持つ「自発性」「善意」といったニュアンスを逆手に取ったものです。コミュニティ内での不満や諦め、あるいは一種の諦観を表現する役割を担っています。特に、チームプレイが重要なゲームにおいて、連携を無視した行動に対する皮肉として機能します。運営が取り締まらないBotや業者に対して使われる場合は、諦めや不満に加えて、傍観者であることへの自虐的な感情が含まれることがあります。

  同義語、似た海外のスラング

・(特攻隊長)、(ソロプレイヤー)、(猪)

・(海外スラング: Lone wolf – 一匹狼。ただし、こちらは必ずしもネガティブな意味合いを含まない場合もある)


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