目押の定義
「目押」とは、元々はパチスロ用語で、リールの図柄を目で見て、狙った図柄を正確に停止させる技術を指します。しかし、ゲーム文化、特にガチャ要素や確率操作が疑われるゲームにおいて、「意図的に操作している」かのような状況、またはそれに近い偶然が起きた際に、皮肉や自虐、あるいは興奮を込めて使われるネットスラングです。必ずしも不正行為を意味するわけではなく、運や偶然、あるいはスキルが奇跡的な結果に結びついた状況を指して使われます。
具体的な使用例
・(ソシャゲのガチャで、天井(確定入手)直前の99連目で目当てのキャラを引いた)「いやいや、これ目押だろ!運営絶対見てるって!」
・(対戦ゲームで、コンボの最後の技がギリギリ繋がって勝利した)「今の目押しすぎ!ほぼ見てからだったわ!」
・(MMOのレアドロップで、極低確率アイテムを偶然入手した)「マジかよ、目押成功!運営に感謝!」
この言葉の語源・役割
語源は前述の通りパチスロですが、ネットスラングとしての役割は、「ありえないような幸運」や「意図的な操作」を面白おかしく表現することにあります。ユーザーは、この言葉を使うことで、単なる偶然を面白おかしく語ったり、運営への疑念をジョークとして表現したりします。また、高度な技術介入が必要なゲームにおいて、その技術が成功した際に自慢げに、または謙遜して使用されることもあります。
同義語、似た海外のスラング
・(神引き)、(運営調整)、(サトリ)
・類似のニュアンスを持つ海外スラングとしては、「rigged」(不正操作された)、「scripted」(台本通り)、「poggers」 (驚きや興奮を表すスラングだが、文脈によっては偶然の幸運を指す)などが挙げられます。

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