遮蔽越しの定義
「遮蔽越し」とは、主にFPSやTPSといったシューターゲームにおいて、本来遮蔽物として機能するはずのオブジェクト(壁、オブジェクト、バリケードなど)を、何らかの手段で透過または無視して攻撃することを指すネットスラングです。意図的なバグ利用(グリッチ)や、ゲームの設計上の不備を突いた行為、または単なるラグによる現象を指すことがあります。正当なプレイとは見なされず、しばしば不正行為とみなされます。
具体的な使用例
・(対戦ゲーム中、明らかに壁の向こうからダメージを受けた場合)「今の遮蔽越しじゃん!ありえない!」と発言する。
・(ゲーム実況動画にて、特定の場所で壁抜けが発生することを発見し)「ここ、遮蔽越しできるバグがあるぞ」と解説する。
・(掲示板で、特定の武器が壁を貫通する性能を持っているという話題に対し)「その武器、マジで遮蔽越しが酷いからナーフされるべき」と意見する。
この言葉の語源・役割
語源は文字通り、「遮蔽物を越えて」攻撃が通ってしまう現象を指すことから来ています。この言葉は、単にゲーム内の不具合を指摘するだけでなく、ゲームバランスの崩壊や、それによって引き起こされるプレイヤー間の不公平感を表現する役割も担っています。また、開発者に対する改善要求の意を示す場合にも用いられます。
同義語、似た海外のスラング
・壁抜き、壁貫通、ウォールハック(より悪質な不正行為を指す場合が多い)
・Wallbang (英語圏、主にFPSゲームで壁を貫通して敵を倒すことを指す。必ずしも不正行為ではないニュアンスを含む)

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