hard-carryの意味と使用例、語源

  hard-carryの定義

「hard-carry」とは、主にMultiplayer Online Battle Arena (MOBA) などのチームゲームにおいて、圧倒的な実力差でチームを勝利に導くことを指す。単に「carry」と言う場合は、チームを勝利に導く役割を担うことを意味するが、「hard-carry」は、その度合いが非常に高く、文字通りチームを「背負って運ぶ」ような状況を指す。 チームメンバーが実力不足であったり、回線落ちなどで人数が不利な状況でも、一人のプレイヤーが圧倒的なパフォーマンスを発揮し、勝利をもたらす場合に用いられる。また、敵チームを圧倒する様は「粉砕」に近いニュアンスを含む。

  具体的な使用例

・(試合終了後、MVPプレイヤーに対して)「ナイスキャリー!マジでhard-carryだったわ!」と賞賛する。
・(チームが劣勢の中、あるプレイヤーが連続キル) 「〇〇(プレイヤー名)、hard-carry頼む!」と期待を込めて発言する。
・(試合後、敗北したチームの一人が)「味方が弱すぎてhard-carryできなかった…」と悔しさを表現する。(この場合、責任転嫁の意味合いも含む)

  この言葉の語源・役割

語源は英語の「carry」に「hard」を付けたもので、「困難な状況でもチームを勝利に導く」という意味合いを強調している。MOBAなどのチームゲームでは、チーム全体の連携が重要だが、時に一人のプレイヤーの活躍が勝敗を大きく左右することがある。そのような状況において、そのプレイヤーの貢献を称賛し、チームを鼓舞する役割を果たす。また、敗北した場合の言い訳としても使われる。

  同義語、似た海外のスラング

・「ゴリキャリー」、「キャリー神」
・「carry the team」、「one man army」(英語)


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