need-rollの定義
「need-roll」とは、主にMMORPGにおいて、ドロップアイテムの分配方法の一つである「Need(ニーズ)」ボタンを押してアイテムを獲得しようとすることを指します。本来、そのアイテムを自分のキャラクターが装備または使用するために「必要」である場合にのみ「Need」を使用すべきですが、実際には売却目的やコレクション目的など、必要性の低い場合でも「Need」を押す人が存在します。この行為を批判的に、あるいは揶揄的に表現する言葉が「need-roll」です。
具体的な使用例
・(レイドボス討伐後、装備できないプレートアーマーに「Need」を押したプレイヤーに対して)「おいおい、お前シーフだろ!need-rollすんな!」
・(レア素材がドロップし、複数のプレイヤーが「Need」を押した結果、最も必要としていないプレイヤーが獲得した場合)「need-roll大会始まったな…」「物欲センサー仕事しすぎだろ!」
・(初心者プレイヤーが、特に理由もなく高価なアイテムに「Need」を押した場合)「まぁ、最初はわからんよな。でも、それneed-rollすると、他の人に迷惑かかるから気を付けてね」
この言葉の語源・役割
語源は、MMORPGにおけるアイテム分配システムに由来します。多くのMMORPGでは、ダンジョンやレイドでボスを倒した際にアイテムがドロップし、それを参加者で分配するシステムが存在します。分配方法の一つに、「Need」「Greed」「Pass」といった選択肢があり、「Need」は文字通り「必要」な場合に選択します。「Greed」は売却やコレクション目的、「Pass」は放棄を意味します。しかし、実際には「Need」のルールが守られず、必要性の低いアイテムにまで「Need」を押す人が現れるため、「need-roll」という言葉が生まれ、そうした行為を非難・批判する際に用いられます。この言葉は、コミュニティ内での暗黙の了解やマナーを共有し、秩序を維持する役割を果たしています。
同義語、似た海外のスラング
・横取り、ハイエナ
・Ninja Looting (海外スラング。本来装備できない人がアイテムを奪う行為)

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